今日、ついにMacBookを開封しました。
お値段、1000ドル(約15万円)。
ずっと欲しいなとは思っていたけれど、買うことはなかったMacBook。
MacBookというと、どうしても「高価」「贅沢」というイメージがあって、
今までの私だったら、きっと、もっと安くて手頃なものを選んでいたと思います。
自分のためのお金は、つい後回しにしていた
子どもたちのために使うお金は惜しくないのに、
「自分のため」となると、どこかで「我慢しよう」と思ってしまう。
「フルタイムで働いてるわけじゃないし」
「自分にそんなお金を使うなんて、もったいないかも」って。
そんなふうに、無意識のうちに自分を後回しにしていた気がする。
『DIE WITH ZERO』との出会い
そんな私の考え方を大きく変えてくれたのが、ある一冊の本でした。
それが、こちらの『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)です。
この本を読んで、
「お金はただ貯めるためではなく、人生を豊かにする“経験”や“自己投資”に使ってこそ価値がある」
という考え方に出会いました。
「いつか」のために我慢し続けるのではなく、
「今」というこの時間や経験にこそ、お金を使う意味がある。
そんな言葉に、ストンと心が腑に落ちていくのを感じました。
そして、「自分への投資」と思えるものには、お金を使っていいんだよ、と。
自分にそう言ってあげられるようになりました。
MacBookを買った理由
今回MacBookを買ったのも、まさに「自己投資」のひとつ。
- 仕事や、自分の表現の幅をもっと広げていきたい
- このブログも、細く長く続けていきたい
- 自分の言葉を、自分のペースで、届けていきたい
そんな想いがあるからこそ、「道具」にはこだわってもいいと、今は思えるようになりました。
実際に使ってみて驚いたこと
今までは、iPadに1000円くらいのキーボードをBluetoothで繋いで、なんとかパソコン替わりにしていた私。
でもMacBookは、起動も早くて、連携もスムーズで、サクサク打ち込める。
「えぇ、こんなに快適なの..!?」と、衝撃を受けました。
ブログを書くハードルが一気に下がって、
「もっと早く買えばよかった…」と心から思っています。
最後に
もし今のあなたが、「これはちょっと贅沢かな」「分不相応かも」と迷っていることがあるなら、ほんの少しだけ、視点を変えてみてもいいかもしれません。
それは決して贅沢なんかじゃなくて、
「今の自分」や「これからの未来」を大切にするための、前向きな選択かもしれないから。
自分の夢や心も、ちゃんと大切にしていい。
そう思えるようになってから、世界の見え方が少しずつ、優しく、広がって見えるようになってきました。
これからこのMacBookで、たくさんの言葉を紡いでいきたいなと思っています。
今回ご紹介した本はこちら
実は、この『DIE WITH ZERO』にはまだまだ語りたいことがたくさんあって…
また改めて、この本から得た気づきや心の変化について、もう少し深掘りして書いてみたいと思っています。
そちらもぜひ楽しみにしていてくださいね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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